WordPressのwp2shellの脆弱性発見に関しての対応
ラムジェットデザイン山本です。今回Searchlight Cyber の Adam Kues 氏により発見された脆弱性についての緊急対応の話です。
世の中にはWordPressを使っているホームページがとても多く、そのためのっとり攻撃などの無差別対象になることが多いですが、7月に発見されたのは深刻なレベルの脆弱性でした。WordPress側がこの脆弱性に対して緊急アップデートを行っています。(参考:WordPress 7.0.2 Release)
🔗技術情報についてはこちらの記事が詳しいです。→WP2Shell — プラグイン不要でWordPressを乗っ取れる脆弱性
https://korben.info/ja/wp2shell-wordpress-core-vulnerability.html
ラムジェットデザインで使用しているエックスサーバー社でも下記の対応を行っているとアナウンスがございます。
【重要】WordPressの脆弱性(wp2shell/CVE-2026-63030)に関する注意喚起とサーバー側対策のお知らせ
■弊社(エックスサーバー)にて実施済みの対策
対象サーバーにおいて、REST APIのバッチエンドポイント(/wp-json/batch/v1)への通信を遮断(2026年7月19日 AM6:30頃 実施)
とありますが、「バッチ処理」という名前でも、WordPressの予約投稿、WP-Cron、バックアップ、メールの一括送信などがすべて止まるわけではありません。あくまで今回の対象はREST APIのbatch/v1です。
AIにより分析させたところ実際に影響が出る可能性がある例として下記の回答を得ました。(GPT 5.6Sol)もし、下記の現象が確認されましたら、ウェブ担当されている会社へご相談ください。
※ラムジェットデザインではウェブ担当サービスもしています。ご連絡ください。
実際に影響が出る可能性がある例
影響が考えられるのは、次のような独自性の高い機能です。
1回のフォーム送信で「問い合わせ登録・顧客登録・画像アップロード・会員作成」をまとめて処理する独自フォーム
ReactやNext.jsなどで作成したヘッドレスWordPressのフォーム
複数の記事や顧客情報を一括登録するインポート機能
CRMや顧客管理システムから、複数データをまとめてWordPressへ登録する外部連携
予約登録とユーザー登録、注文登録を1回のbatch通信で実行する予約システム
独自開発された管理画面の一括編集・一括更新機能影響が出た場合は、次のような症状が考えられます。
送信ボタンを押しても読み込み表示が終わらない
「送信に失敗しました」と表示される
メールが送信されず、管理画面にも問い合わせが保存されない
問い合わせメールは届くが、CRMやGoogleスプレッドシートへの登録だけ失敗する
画像や添付ファイルだけ保存されない
予約は表示上完了したのに、予約台帳に登録されない
一括更新や外部同期が途中で停止する
ラムジェットデザインの対応
ラムジェットデザインで管理・担当しているホームページ・サービスでも下記の緊急の対応を行いました。
対応内容
- 脆弱性対策済みのWordPressへのアップデート
- サイト内崩れがないかなどのチェック
- CTA・メールフォームが動作するかテスト
投稿者プロフィール

- 2012年1月ラムジェットデザイン開業。2025年現在、札幌市西区在住の40代2児の父。サービス内容はウェブ担当(まるごと担当)・コンテンツ制作(診断コンテンツ・マンガLP・公式LINE運用)ウェブマーケティング・Wordpress・HP制作・SEO/MEO。




