ホームページの最終更新記事が「公開しました」「リニューアルしました」集客の機会損失にしかならない理由
ホームページを作成した当初やリニューアルした際に
ついにホームページを公開しました!(2018年4月)
HPをリニューアルしました!(2020年10月)
・・・と記事を更新したまま、それ以降手が止まっていませんか?
そのまま放置しておくだけですでに「大きな機会損失」です。この記事では、更新が少ないホームページが抱えるリスクというよりも、更新をしないとどれだけもったいないかを具体的に解説し、ターゲット別の視点で危機感を煽ります。最後には、その解決策についてもご提案します。
「動いている事業」「活きてる事業」だと判断してもらうには、プログラムでも他者目線からみても何かしら動いている様子を乗せるというのは必須です。むしろSNSやAIが進化してからSEOはグーグルだけの対策ではなくなってきています。
ページ内容
ホームページの更新を放置していることのリスクについて
- HUMAN-
本質的な優先事項
見込み顧客が安心できるコンテンツづくり
- SEO-
検索エンジン最適化
検索性を高め、事業を見つけてもらう
- SNSやAI-
時代に合わせた対応
新たなテクノロジーにも立ち向かう
本質的なホームページの役割とは?
さて、いきなりですがちょっと実験をしてみましょう。
あなたがインターネットで「こういうことを頼みたいな」って思い立ち、サービスを表すキーワードで検索します。
「スマホ使い方 個別に教えてくれる人」
ちょっと無理やりかもしれませんが、遠方に住んでいる親が何度もスマホの使い方を聞いてきて困っている時に、個別に教えてくれる人に頼みたいな、って思う場合ですね。
そうすると、パソコン教室がスマホの使い方もレッスンしているという情報や、スマホショップが集客のために独自にやってるスマホ教室がでてくると思います。
今回の場合、高齢の親に「個別で使い方を何度でも聞いてもらえるサービス」を考えているので、決まった内容の講座を行っている「パソコン・スマホ教室」なんかは除外されますよね。個別の内容を教えてくれるところもあるかもしれませんが、定型の内容を行っています。また、スマホショップがいいかというと、「いらない契約を追加でされそう」「親の利用にそぐわない高額の機種に機種変更されそう」と思ってしまいます。
さて、その後、個別に「スマホやデジタル機器の操作を教えてくれる個人の先生」というサービスがあることに気が付きます。ここからが本題です。
親の住んでいるエリアで、スマホやデジタル機器の操作を教えてくれる個人の先生が例として3人いることがわかりました。
最終的に誰に頼むのが良いだろう?と考えます。ぱっと見たとき、AさんとBさんはわりときれいなホームページをもっていました。デザインもよく見るもので、かっこいいです。
しかし、よくよく見てみると、不安がでてきました。
きれいなホームページを持っているAさんは「HPの最終更新が2018年の10月」でした。SNSも見当たりません。いくらきれいで洗練されたデザインでも、この6年まったく更新がされていない人は怖いな、ということでAさんを親に紹介するのはやめました。
つぎにBさんです。Bさんはブログを2022年にリニューアルされたようでしたが、こちらも最近は何も更新がありません。SNSは動いていますがこちらも2022年に止まっています。
きれいなデザインのHPですが、NG判断にしました。
つぎに「Cさんの情報」を見てみました。
Cさんは手作り感があるホームページでした。しかし、コツコツとスマホについての使い方のブログを更新したり、闇バイトの記事や札幌市の高齢者パスの話題など新しい話題について掘り下げているようです。グーグルマップにも数ヶ月前にポジティブな口コミがついているようでした。
検討した人 | 状況 | 判断 |
---|---|---|
Aさん | ・きれいなホームページだが古すぎる | ✕ |
Bさん | ・ブログ更新やSNSが数年前が最終 | ✕ |
Cさん | ・簡素だが更新されててブログも多い ・最近お客さんからの口コミがついている | ◯ |
インターネットのおかげで似たようなサービスをカンタンに比較できる時代になりました。そのため小さなことでカンタンに比較されてしまいます。
サイトやSNS、ブログが何も動いていない、最近の事業としての実績が不透明であるというのはとてもそれだけで機会損失になっているのです。
あなたの知らないところで「お客さんになったかもしれない人は勝手にあなたと他社を比較してNGにしている」ということですね。
ホームページを放置するリスクとは?
見込み顧客が抱く「この会社は動いていない」という印象
ホームページの最終更新日が数年前だったり、「公開しました」「リニューアルしました」だけで止まっていたりすると、訪問者はその会社が「動いていない」「成長していない」と感じてしまいます。
特に、新規顧客や見込み顧客は「この会社、本当に稼働しているのかな?」と疑問を持ってしまいます。最終更新の日付が情報が古いと、「儲かっていないのかもしれない」「ここに依頼しても不安だ」といった印象を抱かれ、契約や購入を諦める原因になります。
このようなイメージは、顧客獲得において致命的です。どれだけ質の高い商品やサービスを提供していても、最新情報を発信していないことで、ビジネスのチャンスを逃してしまうのです。
SEOでの順位低下と検索流入の減少
検索エンジンには、最新の情報を提供しているサイトを優先して上位に表示する仕組みになっています。
そのため、ブログやページの更新が止まっていると、「このサイトは放置されている」と判断され、たとえ上位にいたとしてもその順位は安定せず、定期的な更新がないと低下していきます。相対的に「頻繁に更新があるHPのほうが信頼されていきやすくなる」ということです。
おおまかにいうと下記のようなことが起こります。
- 検索エンジンからの評価が下がり、新規ユーザーの流入が減少する
- 競合他社のサイトがあなたの代わりにユーザーの目に留まり、契約のチャンスを奪われる
- ウェブ上の露出が減るため、ネット上の存在感も弱まる
AI時代の情報元としての重要性が増加
また、ここ数年で、テレビの報道や雑誌などでも大きく取り上げられるようになったのがAIですね。GoogleやBingなどの検索エンジンだけでなく、AIチャットボットやAI検索アシスタントもホームページの情報を活用するようになりました。
AIの時代だからSEOなんていらないよ、っておっしゃる方が多いですが不思議ですね。例えば、AIがユーザーからの質問に答える際、その時にAIが参照できる最新の情報や信頼性の高いサイトを優先的に参考にしています。ここでいう「信頼性の高いサイト」ってどこだと思いますか?
おそらく、2018年から更新が止まっているようなサイトはAIも選びません。
ブログやホームページが更新されていない場合、AIにとっても「信頼性が低い情報源」とみなされ、ユーザーへの回答に「HPやSNSが放置されている事業」などは反映されなくなります。その結果、以下のような影響が生じます:
- AIが競合他社の情報を優先して提示する
- 自社ブランドがAI検索結果から除外される
- ユーザーが競合サイトへ誘導される可能性が高まる
AI時代では、更新を怠ることで「情報を伝える相手が減る」どころか、今後増えるAIユーザーとの接点まで失うリスクがあります。
競合との差が広がる事業面での機会損失
定期的に更新される競合サイトは、ユーザーの信頼を得るだけでなく、業界の最新トレンドや成功事例を発信することで「この会社は進化し続けている」という印象を与えます。一方、更新が止まったホームページは以下のような悪影響を受けます:
- 業界内での信頼性が低下する
- 新規顧客を引きつける力が弱まる
- 顧客が競合に流れてしまう
特に、最新の技術やサービスを売りにしている場合、更新を怠ることは致命的です。
定期的な情報発信をしないと、「この会社は時代遅れなのでは?」と見なされるリスクがあります。
人材採用での不利な立場
ホームページは、顧客だけでなく求職者にとっても重要な情報源です。特に、優秀な人材ほど「この会社はどんな雰囲気なのか」「成長性があるのか」をホームページから判断します。しかし、更新が止まっている場合、以下のような印象を与えがちです:
- 「この会社、停滞しているのでは?」と不安を抱かれる
- 企業文化や社員の活躍が伝わらない
- 求人情報が古いままだと「人材に力を入れていない会社」と見なされる
この結果、優秀な人材を競合に奪われることにもつながります。
ただ更新すれば良いわけではない理由
ホームページやブログの更新は確かに重要ですが、何でも適当に更新すれば良いというわけではありません。
むしろ、無計画な更新はかえってマイナスの効果を生む場合があります。ここでは、「適切な更新」の重要性と、適当に更新することで起こり得るリスクについて解説します。
読者のニーズを満たす戦略的なコンテンツの重要性
ブログやコンテンツが効果を発揮するためには、読者のニーズにしっかり応えることが必要です。たとえば、「業界トレンド」「役立つノウハウ」「成功事例」など、読者が知りたい情報を発信することで、以下のような効果が得られます。
- 顧客の信頼を得る
「この会社は私の課題を理解している」「専門知識が豊富だ」と感じてもらえるため、信頼感が向上します。 - 検索エンジンに評価される
役立つ情報を提供する記事は、検索エンジンの評価が高まり、結果的に自然検索流入が増加します。 - コンバージョンに繋がる
読者が「ここに頼みたい」「もっと詳しい話を聞きたい」と思うようになり、問い合わせや購買につながります。
一方で、読者ニーズを無視した内容(例えば自己満足的なニュースや薄い情報)では、上記の効果を得ることは難しくなります。
適当な更新が逆効果になるケースとは?
「とにかく更新頻度を上げれば良い」と思って、内容の薄い記事や意味のない更新を繰り返してしまうと、以下のようなリスクがあります。
信頼性の低下
読者が「このブログは読む価値がない」と感じると、次から訪れてくれなくなります。これにより、リピーターの獲得が難しくなります。
検索エンジンからの評価低下
検索エンジンは、単に頻繁に更新されているだけでなく、記事の質を重視します。低品質なコンテンツが増えると、サイト全体の評価が下がり、検索順位が低下する可能性があります。
ブランディングの崩壊
コンテンツが「適当」「浅い」という印象を与えると、会社全体のイメージが悪化します。結果的に、顧客や求職者から「信頼できない企業」と見られるリスクがあります。
戦略的更新のカギは「計画と目的」
ただやみくもに記事を書くだけではなく、計画的かつ目的を持った更新が重要です。例えば:
- ターゲットを明確にする
顧客、見込み顧客、求職者など、誰に向けて情報を発信するのかを明確にしましょう。 - 読者の課題を解決する内容を重視する
「顧客のよくある質問に答える」「業界の最新情報を提供する」など、読者が価値を感じる情報を発信します。 - SEOキーワードを意識する
読者が検索しそうなキーワードを調査し、それを記事の中で自然に活用します。 - 更新頻度は無理のないペースで
無理に頻繁に更新するよりも、質を担保した記事を定期的に公開することが効果的です。
更新できない理由を解消するためのプロのサポート
「ブログを更新したいけれど、何を書けばいいのかわからない」「時間が取れない」という声を多く耳にします。こうした状況を放置すると、結果的にホームページが放置され、リスクだけが増大していきます。
そんな時こそ、プロの力を借りて課題を解決するのが得策です。ここでは、ラムジェットデザインが提供する記事作成代行サービスやSEO視点でのメディア運営サポートについて解説します。
記事作成代行サービスで手間を軽減
「何を書けば良いかわからない」「時間がなくて書けない」というお悩みを解消するため、ラムジェットデザインでは記事作成代行サービスを提供しています。このサービスでは、単に記事を書くのではなく、以下のようなポイントを重視しています。
専門的なSEOライティング
- 検索エンジンで上位表示されるために、最適なキーワードを選定し、自然に組み込んだ文章を作成します。
- 読者が最後まで読みたくなるような、魅力的な構成を実現します。
ターゲットに合わせた内容
- 見込み顧客向けには製品やサービスの魅力を伝える記事を、求職者向けには企業文化を紹介する記事を作成します。
- 読者が「この会社に頼みたい」「ここで働きたい」と感じる内容に仕上げます。
御社独自の強みを引き出す
- 他社と差別化を図るために、貴社の特徴や成功事例、専門知識をうまく取り入れたコンテンツを提案します。
これにより、ブログやニュースページの更新が滞ることなく、効果的な情報発信が可能になります。
SEO視点で設計されたメディア運営のサポート
ブログ更新だけでなく、メディア全体を戦略的に運営するサポートも提供しています。単なる記事作成にとどまらず、以下のようなトータルサポートを行います。
メディアコンセプトの設計
- 誰に向けてどんな価値を提供するかを明確化し、メディアの方向性を設定します。
- 貴社の事業目標に沿ったコンテンツ戦略を提案します。
カテゴリ構造と内部リンクの最適化
- 情報が整理されていて、読者が迷わずに目的の記事にたどり着ける構造を構築します。
- 内部リンクを効果的に配置し、読者がサイト内を巡回しやすい環境を整えます。
効果測定と改善提案
- 公開後のコンテンツについてアクセス解析を行い、効果を可視化します。
- 必要に応じて改善策を提案し、さらに効果を高める運用をサポートします。
お任せいただくことで得られるメリット
- 時間の有効活用
記事作成に悩む時間を省き、本業に集中できます。 - 専門性の高いコンテンツ
プロのライターが作成するため、質の高い記事でSEO効果と読者満足度を両立します。 - 継続的な運営が可能に
貴社の代わりに計画的な更新を行い、ホームページが「放置される」リスクを回避します。
今すぐ取り組むべき理由とラムジェットデザインの提案
ホームページの更新を後回しにすることは、日々の機会損失を増大させる行為です。この記事を読んでいる今が、更新の一歩を踏み出すタイミングです。ここでは、すぐに取り組むべき理由と、ラムジェットデザインが提供する解決策についてご紹介します。
ホームページを育てることで得られる効果
ホームページを定期的に更新し、戦略的に育てていくことで、以下のような効果が期待できます。
集客力の向上
- SEO効果の向上:検索エンジンに評価されやすくなり、自然検索流入が増えます。
- SNS・AIかららの集客効果の向上:SNSでも更新するネタ・AIからも評価されやすくなりお客様になる可能性の高いアクセスが増えます。
- 顧客の信頼獲得:有益な情報を発信することで、訪問者が「この会社なら任せられる」と感じます。
売上や契約の増加
- 見込み顧客を育成:ブログやコンテンツを通じて、見込み顧客を惹きつけ、購買意欲を高めます。
- リード獲得の効率化:具体的な課題解決型の記事は、問い合わせや資料請求の増加につながります。
競争優位性の確立
- 最新情報の提供:業界トレンドや独自のノウハウを発信することで、「時代に即した企業」という印象を与えられます。
- 競合との差別化:他社にはない価値をコンテンツでアピールすることで、顧客の記憶に残る存在になります。
求人力の向上
- 企業文化の発信:ブログを通じて社内の雰囲気や働きやすさを伝え、求職者の興味を惹きつけます。
- 優秀な人材の確保:情報発信力のある企業は、若手からベテランまで多くの人材に注目されやすくなります。
ラムジェットデザインが提供する解決策とサービス内容
記事作成代行
- SEOの知識を活用したキーワード設計
- 読者に刺さる内容と構成の提案
- 高品質なコンテンツ制作
メディア運営サポート
- コンセプト設計からカテゴリ構築、内部リンク設計まで一貫対応
- 効果測定と改善提案で継続的な成果をサポート
- 更新作業全般のアウトソーシングで、負担を軽減
SEO対策込みの運営計画
- 最新アルゴリズムを考慮したSEO施策
- ユーザー体験を重視したサイト全体の改善提案
- コンテンツ制作とSEOを統合した運営プラン
まずはお気軽にご相談を
「更新の重要性はわかるけど、具体的に何から始めたらいいかわからない」という方も、安心してご相談ください。ラムジェットデザインでは、ホームページやブログ更新に関するすべての課題を解決する「まるごとウェブ担当サービス」を提供しています。
- 更新戦略のご提案:現状分析を基に、最適な更新方法をプランニング
- 手間の軽減:記事作成や更新業務を丸ごとお任せ
- 成果重視:ビジネス成長につながる成果を重視した運営を実現
ホームページはただ作るだけでは価値を生みません。育て、活用することで初めてその本領を発揮します。ラムジェットデザインと一緒に、ホームページを貴社の最強の営業ツールへと進化させませんか?
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